2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号 この摂食障害は、神経性痩せ症、いわゆる拒食症と、神経性過食症、いわゆる過食症と大別されておりまして、生物学的、心理社会的要因が複雑に絡み合って発症すると言われております。 拒食症は、食事を極端にとらず、健康を損なうほどの体重減少を生じている状況を指します。体力や筋力の低下、骨粗鬆症に加え、女性は無月経になるなど、さまざまな支障を来します。発症年齢は十代に多いということでございます。 鰐淵洋子